ジョリパット外壁の塗り替え（アートフレッシュ)　川崎多摩区

外壁塗装をするまえに、エアコン配管カバーをはずします。　　カバーを外しておけば、カバー裏面の外壁もきちんと塗装することができます。

ひび割れ止水処理など、もれなくできるので、外しておきましょう！

昨日のビニール養生の続きです。　　
玄関前、ここには滑りにくいタイプのビニールシートを敷いておきましょう。
（グリーンのシートです）

写真、わかりづらいですが、３階のトタン屋根部分です。

サビが出ておりますので、塗装まえに浮きサビを落としておきます。

そして、サビ止めを塗っておきます。　

明日から雨ですので、浮きサビを落としたあとすぐに、サビ止め塗料を塗っておかなければ、再びサビてしまいます。　サビ止め塗料の厚みを確保するように、丁寧に塗っておきました。

ここからは、塗装前の下地調整　＆　止水処理作業になります。

つぎめを止水処理していきます。

このように、接合部　すき間　そういった箇所は建物が１０年たてばあちらこちらに現れます。

見た目で問題ないからと止水処理をしないと、塗装のはがれや雨漏りなどのトラブルにつながることが多々あります。

屋根です。　　屋根材を固定している釘は、月日が経過すると抜けてきます。

再度、打ち込みをしておきましょう。

外壁塗装　1回目　左の写真　壁が濡れた感じになっているのが分かりますでしょうか？

この浸透型塗料は外壁のポロポロと落ちるジョリパットを固めてくれます。
見た目はそうでもないですが、だいぶ外壁が傷んでりますので、その傷みを回復するための処置になります。

そして、こちらが外壁塗装　2回目。　　これはホワイトシーラーです。

防カビ性を含んだ下塗り材です。　　
塗替えをするまえの外壁（ジョリパット）は吸水性が非常に高く、カビが塗替え後に内部から発生する可能性があります。

ジョリパットの塗り替えのポイントは
・通気性　　カビ対策 　耐久性　 耐候性　　塗膜剥離対策（はがれ対策）　仕上がり意匠性　
・つぎめのメンテナンスを考えた下地造り　をすすめます。

破風板の塗装です。　　まずは下塗りです。
浸透型の塗料、劣化した破風板を固めていきます。

こちらは、1階のカベ　幕板です。　　　

幕板のつぎめ　一か所一か所　止水処理をしていきます。

この部分、しっかりと塗り込みました。
ですが、痛みが激しく仕上がりがよくありません。　　　　
もう少し、下地調整を加えて作業をすすめたいと思います。

３度塗りを行ってありますが、仕上がりに納得ができないので、さらに手を加えます。

まずは、表面の下地調整として、ゴシゴシとこすります。（左の写真）
そして、簡易防水材料 カチオンを塗りつけします。（右の写真）　
この簡易防水材料 カチオンは、厚みをつけることがポイントです。

乾燥を待って、2度目のカチオン防水材を塗ります。
この作業は、
湿気は通すけれども、水滴は通さないという塗膜を作ることがねらいです。

明日以降、こちらの面に上塗りをかけて仕上がりとなります。　

外壁ジョリパットのひび割れ補修です。
ひび割れ一つ一つに補修材を塗りたかったので、外壁に浸透型ホワイトシーラーという塗料を使いました

この材料を使うとひび割れが浮いて見える様になるので、補修漏れがなくなります。

外壁ジョリパット　塗装

下塗り１回目　　傷んだ外壁をしっかりと固める役目
下塗り２回目　　上塗り塗料を密着させるための、接着剤の役目
上塗り３回目　　ジョリパット専用の塗り替え塗料　（表面のジョリパット特有の質感を残します）
上塗り４回目　　ジョリパット専用の塗り替え塗料 　（中塗りと同じ材料です）

この作業の流れを行わせていただいております。

引き続き、W様に喜んで頂けるように、しっかりと作業を続けさせて頂きます。

本日は付帯塗装作業を進めます。
外壁に取付されている化粧板です。

まずは、素地 強化 塗装です。　　塗装する表面がいたんでいるので、強化するための塗装です。　　

3階のトタン屋根です。　トタン屋根は夏場　目玉焼きが焼けるほどの暑さになります。
室内に熱が入るのを軽減するための塗料として、断熱塗料　ガイナを使います。

まずは、ガイナ塗装　1回目。　（ガイナを塗る前のトタンにはサビ止め塗装をしてあります）

玄関ドアの塗装です。　
下地調整として、表面塗装の浮き部を除去します。

そして、セラミック塗装をおこないます。

こちらは、換気フードです。　　Wさま　換気フードの固定状況の確認をしてほしいとの事でしたが、問題ありませんでした。

セラミック塗装でサビが出ない様に保護しましょう。

3階のトタン屋根。　　仕上がりに納得ができなかったので、もう一度仕上げ塗装を行いました。
W様　　ばっちり仕上げてあります！

玄関前のパーゴラです。

汚れ、カビをできるだけ除去し、表面上の浮いている表面を除去します。

正面の化粧板の仕上げ塗装も仕上がりました！

明日で塗装作業の仕上げとなります。　　最後まで気を抜かないで作業させていただきます！！

足場の振れ防止のために、外壁に”当たり”というものを当てていました。

その部分の塗装です。　
左の写真　　傷んだ外壁に浸透していき、劣化した外壁を固める塗料です。
右の写真　　下塗り塗装です。　（上塗り塗装の接着剤）

ベランダ手すり　　清掃です

こちらは、車庫脇のテラスです。　　こちらもきれいにしておきます。

W様　本日、清掃も完了しました。　明日、足場の解体を行います。
引き続き、よろしくお願いします。

足場の解体が完了し、家の周囲の様子を確認しました。

清掃は問題ない状態までできております。

裏面で1階の壁を少し補修をしましたら、すべて完了になります！

W様　１２月に入る前に工事が完了することができました。　
外壁の下地調整作業など、塗ってしまうとわからなくなってしまう個所の作業もばっちり作業してあります。

これからは、工事後の点検として、こちらからお伺いさせていただき、不具合が発生していないかをチェックしてまいります。　　W様　お車のご移動など、ご協力ありがとうございました。