さあ、レクチャーを始めよう 。…っとその前にここからは 塗り 替え子さんにもお手伝いをしてもらうので紹介をしよう 。
塗り 替え子で〜す みんな、宜しくね★ コロ博士! 宜しくお願いしま〜す。
随分、元気が良いのう。 (笑) 
では早速じゃが、 塗料のケースに合わせて外壁に塗ってある塗料が 持ちこたえうる年数と特徴を目安を下に書いておこう。
塗料自体は何種類もあるから大きく4つに分けて考えよう
二回目以降の塗り替えならば、前に塗った塗料がわかれば下記の表の年数に
照らし合わせて確認できるじゃろう 。
一応、その塗料の特徴も書いておくぞい。 参考にしてくだされ。 |
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| 塗料の種類 |
耐候年数の目安 |
塗料の特徴 |
| アクリル 系 |
3〜5年 |
コストは 4項目の中で一番安い仕様 なんじゃ。
予算的にも厳しい時だが『塗らなきゃなぁ』となった時にはこれじゃ |
| ウレタン 系 |
7〜9年 |
これが一番お勧めのグレードじゃ。 費用と耐年数のバランス が取れとる。
まぁ、ワシの感覚じゃがな。 はっはっはっはっ
セラミック配合 というのが何種類かあるからそれがお勧めじゃぞ。
低汚染型 と言って、ツヤがキレイに出て長持ちするんじゃ。
ツヤがある間は雨でホコリ等も流してくれるんじゃぞ 。 |
| シリコン 系 |
8〜11年 |
シリコンになると『うちの家はシリコン塗料だからっ』ってちょっと自慢出来るかも…
確かにツヤは長持ちするんじゃ。
ウレタン同様に セラミック配合があるんじゃがそれがお勧めじゃな。
シリコンは 超 低汚染型 なんじゃ。ツヤがより一層長持ちするのを 期待できる。 |
| フッ素 系 |
11〜13年 |
正直に言うが、年間に2〜3棟の依頼しかでんのじゃ。
無論、余りお勧めする事もないからというのもあるじゃろうがな……
一度手を掛けたら余りかけないようにしたいと云う方かマンション等にはお勧めになるな。 |
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※ 風通しや日当たりが良い場合の年数を算出しておるからな。
でも、まぁそんなに大きく変わることはないと思うがの (笑)
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コロ博士。塗り替えの必要性の判断はどうしたらよいですか? |
替え子君 いい質問をしたのう。 自分で塗り替えの時期かを調べる方法を伝えよう。
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■手段1 対応 外壁 モルタル・サイディング・ALC・トタン・羽目板等
手で外壁を触り塗料(粉末)が手につくか、どうか…
白亜化現象が起きているか? もともと塗料というのは無色の液体なのじゃが、その中に色の付いた粉を入れて 着色してそれを外壁などに塗っているのじゃ。 それが、粉末に戻ってしまう現象が白亜化現象というのじゃ。
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外壁にチョーキング(白亜化)が出たら、塗装工事の時期とは昔から言われているのを、ご存知の方は多いじゃろう。
※ 目などに入ると大変良くない。 触った後は必ず水で流してな。
塗料メーカーが、塗料の機能が著しく低下した事の証明としても説明しておるぞ。 |
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■手段2
対応 外壁 モルタル
ひび割れがあればサイズを計る。横スジのひび割れはないか?
外壁のひび割れが出ていないか? しかも縦スジではなく横スジじゃぞ。外壁の下には防水シートがあるから少しは入っても平気なのじゃが、余り入ってしまうとモルタルがその部分だけ下地材から離れてしまう恐れがあるのじゃ。そうすると、防水シートにも損傷が出る為下地が腐食しやすくなる。開いている幅も2mm・3mm以上有ると雨が入りやすいぞ 。縦スジより横スジの方がジト〜と雨が入ってしまうでな。 横スジには注意じゃぞ! |
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外壁モルタル壁 ヒビ割れ写真
一部に集中して出ておった
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3ミリ幅のヒビ割れじゃ
こちらの御客様宅は、1階の壁から雨漏りをしておった。
塗装工事を行う過程で基本的な処置をして対応したところ、
工事完了後は雨漏りはしておらんそうじゃ。
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■手段3
対応 外壁 サイディング・ALC 等
コーキングに亀裂が入ってないか、隙間が出来ていないか? コーキングの劣化具合の確認。サイディングやALCといった外壁材には 継ぎ目があるじゃろ。 その継ぎ目にはコーキングという物を使用しておって、様々な役目を果たしているのじゃが、メインは雨が入らない様にしている事じゃ。
コーキングはゴム質みたいにグニュグニュしておって年数が経つと 亀裂が入ったり、縮んでしまう現象が起きるのじゃ。亀裂や隙間から雨が入ると、その下にはコーキングの下地材や防水シートがあるからすぐには、内面までにはたっしないでのぅ。
だが問題はあるんじゃ。
サイディングと防水シートの間には 胴縁というサイディングを固定している木が 下地にあるんじゃが、コーキングの亀裂部分から雨が入る可能性が高い為、腐食しやすいのじゃ。
無論 腐らせればサイディングを一度はがして補修することに なるから気を付けるのじゃぞ。
それが下の写真じゃ。 |
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サッシ周りのコーキングが亀裂しており下地が腐っておったんじゃ。
正式名称はマグサと呼ばれる箇所なのじゃが、しっかりと建物を見ていくと腐っている家は何気に多いんじゃぞ。
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■手段4
対応 外壁 モルタル・サイディング・ALC・トタン・羽目板等
外壁に水をかけてみる
塗料とは雨などをはじく物じゃ。(一定の塗料を除く) ならば一度水をかけてみるなりして水をどれだけはじくかを試してみると良くわかるじゃろう。
塗りたての頃は車のワックスが掛かったくらいのはじきかたじゃ。どの位はじくか?庭に水を撒くときにでも試してみるといいじゃろう。 |

雨の日などに壁材が塗れると、はじくのではなく、 『 ジワー 』 っとした感じで広がりを見せる。
塗装工事をすると、水玉のようにはじくので非常に重要な事じゃ。
窓ガラス(シロキサン結合)の様な水のはじき方じゃ
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■手段5
対応 外壁 モルタル・サイディング・ALC・トタン・羽目板等
目で見る
藻類(青カビ・黒カビ・コケ等)の発生。
家の周りをグルッとしてみて東西南北を見るとわかるじゃろう。
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外壁のリシン壁じゃ。 藻類が大量発生しておる。
藻類は多湿のところを好む。
ここまで発生しておると、薬品を使用しないと落ちないじゃろう。
高圧洗浄では限界がある。 |
スタッコ系のモルタル壁の劣化写真じゃ。
外壁の中には、モルタル壁を引っ掛ける為の鉄の網が入っておる。
(築7〜8以上の家)
鉄の網が錆びると、近くにあるヒビ割れから錆びた汁が出てくるんじゃ。
ラス網は下記の写真を参考にしてくだされ。
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網の下が防水シートじゃ。
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新築工事中の写真を撮っておる。
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外壁モルタルの下には鉄の網があるんじゃ。
モルタル壁 ・・・・・ラス網に対して、左官屋がモルタルを引っ掛けて乾燥させて、
ワシらのような塗装屋が、塗装をして仕上がりじゃ。
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■手段6 対応 屋根 スレート瓦 (コロニアル等)
目で見る
屋根材でよく使用されているスレート瓦は、日本の屋根の大半を占めておる。
そして今現在も増え続けておる。 平成14年あたりまでは制作メーカーが石綿を使用して作成しておったが、今はパルプという原材料が使用おるんじゃ。
パルプとは 木材 ・ 草 ・ 藁 ・ 竹 等から抽出する事が出来、主に製紙などに使用されておる。
最近の建物で使用されておる劣化は理論上のみでしか分からんが、以前からのスレート瓦の特徴として反り返りが見受けられる。
反り返りとはスレート瓦本体が扇状に曲がってしまう事じゃ。
放置しておけばスレート瓦が割れる原因になる。
※ 反ってしまった物は交換しない限り直すことは難しい。
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もし屋根をしっかり調べたいのなら、 これは危ないので最寄の業者又は、
信頼できる業者さんに見てもらいなされ。
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